大友愛さんと秋本啓之さんの離婚を四柱推命で読み解く|命式に表れていた二人の相性と時期

大友愛さんと秋本啓之さんの離婚を四柱推命で読み解く|命式に表れていた二人の相性と時期

元バレーボール女子日本代表の大友愛さん(44)が2026年10月1日、自身のInstagramで、柔道の元世界王者・秋本啓之さん(40)と離婚していたことを発表しました。離婚の時期は「2026年を迎えて間もなく」。秋本さんも自身のSNSで「この度、離婚いたしました」と報告しています。

大友さんは投稿に「色々な意見、憶測があるかと思いますが 本当のことを知ってるのはごく僅かな方しかいません」と添えています。この記事は離婚の理由を推し量るものではありません。公表されている二人の生年月日だけを使い、四柱推命を中心に、宿曜・姓名判断・九星気学の4つで「二人の命式がどういう組み合わせだったのか」と「関係が動いた時期」を読みます。 出生時刻は非公表なので、年柱・月柱・日柱の三柱による鑑定です。

実際の事情は当事者にしか分かりません。ただ二人の命式を重ねると、結婚した2013年(癸巳)と、離婚の前後にあたる2025年(乙巳)のどちらにも、秋本さんの配偶者宮を動かす「巳」が巡っていたことは、かなりはっきり表れています。

この記事でわかること

  • 大友愛さんと秋本啓之さんが発表したことと、公表されていないこと
  • 二人の三柱命式(壬戌・癸卯・丙午/乙丑・己丑・乙亥)と五行
  • 生年月日と氏名だけで先に埋めた関係性カルテと、相性スコア65点の内訳
  • 大友さんの夫星(壬と癸)と、秋本さんの妻星(己と丑)の位置
  • 2013年と2025年に共通して巡った「巳亥の冲」
  • 宿曜の友衰・姓名判断の五格・九星気学の年盤から見た時期
  • 4占術が一致した点と、一致しなかった点
目次

大友愛さんは10月1日に何を発表した?

10月1日にInstagramで「2026年を迎えて間もなく、離婚いたしました」と報告。相手は2013年に再婚した秋本啓之さん。

日刊スポーツ、スポニチアネックス、デイリースポーツ、東スポWEB、バレーボールマガジンなどが同日午前に一斉に報じました。以下では、本人が書いたこと、報道で確認できる経歴、公表されていないことを分けて整理します。

大友さんが文書と投稿欄に書いたこと

「これまでたくさん悩み、考え、この決断に至りました」と記し、子どもたちは元夫と協力して支えると書いています。

各社の報道をまとめると、発表の内容は次のとおりです。

  • 文をつづった画像で「いつも応援し、温かく見守ってくださっている皆さまへ。ご報告があります」と書き出した
  • 「2026年を迎えて間もなく、離婚いたしました」と時期を明かした
  • 「子どもたちのことは、これからも元夫とお互いに協力しながら、支えていきたいと思っています」とした
  • 「これからも自分らしく、一日一日を大切に、前を向いて歩んでいきたいと思います」と結び、日付は2026年10月1日
  • 投稿欄に「本当のことを知ってるのはごく僅かな方しかいません」「SNSを通してお伝えすることとなり申し訳ありません」と添えた

離婚した日付そのものは、「2026年を迎えて間もなく」という表現以上には公表されていません。

秋本啓之さんの報告

秋本さんも自身のSNSで「私事ではございますが、この度、離婚いたしました」と報告しました。

デイリースポーツによると、秋本さんは「突然の報告で驚かせてしまい申し訳ありません」「子供たちの笑顔を大切にしながら頑張って行きたいと思います」とつづり、「40歳、人生いろいろありますね またここから新たな気持ちで精進していきます!」と記しています。二人とも、子どもたちを支えていく点では同じことを書いています。

報道で確認できる経歴

大友さんは2012年ロンドン五輪の銅メダリスト。2013年8月に、柔道世界選手権73キロ級を制した秋本さんと再婚しました。

日刊スポーツとデイリースポーツによると、大友さんは2006年1月にビーチバレー選手の山本辰生さんと結婚し、同年8月に長女を出産、2012年3月に離婚しています。その後2013年8月に秋本さんと再婚しました。長女の秋本美空さん(20)はバレーボール日本代表としてプレーしています。スポニチアネックスは大友さんを「4児の母」と伝えています。

公表されていないこと|理由は占わない

離婚の理由と正確な日付は公表されていません。本記事は理由を推測せず、子どもたちの命式も組みません。

占いを根拠に、公表されていない家庭内の事情を言い当てようとすることは、公人が相手でもプライバシーに踏み込みます。ここで読むのは、二人が公表している生年月日から見える「組み合わせの形」と「運気の時期」だけです。

二人の命式|壬戌・癸卯・丙午と、乙丑・己丑・乙亥

大友さんの日干は丙(太陽の火)、秋本さんの日干は乙(草花の木)。木が火を生む、相生の組み合わせです。

生年月日は大友さんが1982年3月24日、秋本さんが1986年1月31日。人物事典の記載と、報道の年齢(44歳・40歳)が一致しています。日柱は暦の通日から算出し、当サイトの既出記事(山本裕典さん=1988年1月19日生まれの日柱・癸酉)の値で検算しました。

項目大友愛さん秋本啓之さん
生年月日1982年3月24日(旧暦2月29日)1986年1月31日(旧暦12月22日)
年柱壬戌(壬=偏官/戌の本気・戊=食神)乙丑(乙=比肩/丑の本気・己=偏財)
月柱癸卯(癸=正官/卯の本気・乙=印綬)己丑(己=偏財/丑の本気・己=偏財)
日柱丙午(日干・丙/午の本気・丁=劫財)乙亥(日干・乙/亥の本気・壬=印綬)
時柱出生時刻が非公表のため不明出生時刻が非公表のため不明
五行(天干+地支の本気)木1・火2・土1・金0・水2木2・火0・土3・金0・水1
宿曜婁宿房宿
九星気学九紫火星六白金星

秋本さんの年柱が丙寅ではなく乙丑になる理由

四柱推命の1年は立春から始まります。1月31日は1986年の立春(2月4日)より前なので、前の年の乙丑を使います。

西暦の1986年は干支でいえば丙寅の年ですが、それは立春を過ぎてからの話です。月も同じ考え方で、小寒(1月6日ごろ)を過ぎて立春の前なので丑の月になり、乙の年の丑月は己丑です。九星気学の本命星も同じ理由で、1985年の六白金星になります。

大友さんは火と水、秋本さんは土が多い

大友さんは火2・水2で金が無く、秋本さんは土3・木2で火と金が無い命式です。

大友さんの日干・丙は太陽にたとえられる陽の火で、日支の午は火がもっとも強くなる場所です。自分の力がはっきり強い命式で、そこへ年干の壬・月干の癸という水が2つ並びます。秋本さんの日干・乙は草花や蔓にたとえられる陰の木で、命式の半分を土が占めています。丑は冬の湿った土で、火が1つも無いため、命式全体が冷えやすい形です。

五行の偏りや守護神の出し方は四柱推命の守護神の調べ方、命式の読み方全体は命式の意味と見方にまとめています。

生年月日と氏名で先に埋めた関係性カルテと、スコア65点

出来事を見る前に固定項目を採点し、相性スコアは65点。もっとも高い項目は「関係の転機」の84でした。

当サイトのフローでは、報道との照合より先に、二人の生年月日と氏名だけを材料にして9つの固定項目を埋めます(報道の内容は点の根拠に使いません)。下の表は、それぞれを100点満点で見た診断カルテです。65点はこの9項目の平均ではなく、次の節の配点表(全記事共通の6軸・合計100点)で出しています。

判定項目点根拠
初期の引力78大友さんの夫星・壬が秋本さんの日支に、秋本さんの正財・戊が大友さんの年支にある。宿曜は友衰
安心感72日干は乙が丙を生む相生。秋本さんの乙は大友さんの印綬(支える星)
会話・意思決定58大友さんは日支が劫財で自分の判断が強い。秋本さんから見て丙は傷官
恋愛の熱量74大友さんの火が、火の無い秋本さんの命式を温める
結婚生活の安定性55日支の午と亥に合が無い。丑と午の害が2つ、丑と戌の刑がある
主導権争い66大友さんは日支が帝旺の午。秋本さんは比肩を持ち、譲らない芯がある
生活テンポ60九紫火星は速く華やか、六白金星は一徹で完璧を求める
縁の切れにくさ70友衰は友人のような縁が続く関係。卯と亥は半会
関係の転機84巳の年に秋本さんの日支・亥が冲。大友さんは大運が傷官の己

「関係の転機84」は離婚する確率ではありません。 巳の年や大運の切り替わりに、配偶者宮や配偶者の星が動く要素がいくつ重なるかを点数化したものです。占いの的中率を示す数字ではない、という前提で読んでください。

ミチシルベ式恋愛命式スコアは65点|配点の内訳

合計は100点中65点。点を多く落としたのは天干・地支の調和(9点)と宿曜(7点)、五行補完(6点)です。

6つの採点軸と各軸の配点は全記事共通です。

採点軸配点今回理由
五行補完159大友さんの火が秋本さんに無い火を補う。金は二人とも表に無く補えない
天干・地支の調和2011日干は相生、卯と亥は半会。一方で干合と支合は無く、丑午の害と丑戌の刑がある
配偶者星との一致1510互いの配偶者星を相手が地支に持つ。ただし日干どうしは官星・財星の関係ではない
宿曜関係2013婁宿と房宿は友衰の中距離。仲は良いが現実面の推進力が弱いと読まれる
姓名の家庭・対人傾向106大友さんは人格17・地格13が吉で総格20が凶。秋本さんは人格16が吉で天格14が凶
大運・流年・九星の時期2016結婚の2013年と直近の2025年に同じ巳が巡る。九星は2025年に六白金星が離宮
合計10065—

四柱推命で見る二人の骨格|惹かれ合う形と、ぶつかる形

互いの配偶者星を相手が持つ、引力のある組み合わせです。一方で日支どうしに結び付きが無く、害と刑があります。

四柱推命では、女性は日干を剋す五行(官星)を夫の星、男性は日干が剋す五行(財星)を妻の星として読みます。大友さんの丙(火)を剋すのは水なので、夫星は壬(偏官)と癸(正官)。秋本さんの乙(木)が剋すのは土なので、妻星は戊(正財)と己(偏財)です。

大友さんの夫星|年干の壬と月干の癸が並ぶ

夫星の水が天干に2つ並んでいます。偏官の壬と正官の癸が両方ある形を、官殺混雑と呼ぶ流派があります。

正官は穏やかで堅実な夫、偏官は行動的で勝負の世界に生きる夫を表すと読むのが一般的です。その両方が天干に出ている命式は、縁が1つに定まりにくい、あるいは結婚の形を一度組み直しやすいと読まれます。大友さんに2度の結婚歴があることは公表されている事実で、命式の「夫星が2つ並ぶ」形とはかなり理解しやすい重なりです。 ただしこれは命式の形の話で、どちらの結婚がどうだったかを言い当てるものではありません。

日支(配偶者宮)は午で、その本気・丁は劫財です。配偶者宮に自分と同じ火が入り、しかも丙にとって午は力がもっとも強まる場所(帝旺)にあたります。家庭の場所に「強い自分」が座っている形で、結婚しても自分の足で立ち続ける人、と読めます。

秋本さんの妻星|偏財が3つ、正財の戊は表に無い

月干の己と、年支・月支の丑で偏財が3つ。正式な妻を表す正財の戊は、命式の表にはありません。

財星が多い命式は、人との縁や仕事の縁が広く、面倒見がよいと読まれます。一方で日干の乙は草花の木で、土が3つあると、根を張る相手が多すぎて木のほうが疲れやすい形(財多身弱)になります。年干に比肩の乙がもう1本あり、支えにはなっていますが、火が無いため土を温める力が足りません。

日支(配偶者宮)は亥で、本気の壬は印綬です。印綬は自分を育て、支えてくれる星で、配偶者宮に「支えてくれる人」が入っている形です。年上で頼れる相手との縁、と読む流派が多い配置です。

二人を重ねる|配偶者星の交換と、日支のすれ違い

大友さんの夫星・壬は秋本さんの配偶者宮にあり、秋本さんの正財・戊は大友さんの年支にあります。

秋本さんの日支・亥の中にある壬は、大友さんから見れば偏官、つまり夫星です。大友さんの年支・戌の本気である戊は、秋本さんの命式に無かった正財です。互いに、相手が自分の配偶者星を持っている組み合わせで、四柱推命では相性を見るときの引力の要素として解釈します。さらに大友さんの火は、秋本さんの冷えた命式に欠けていた五行そのものです。

日干どうしは、乙の木が丙の火を生む相生です。秋本さんが大友さんを支える向きの関係で、大友さんから見た乙は印綬、秋本さんから見た丙は傷官にあたります。傷官は才能や表現を表す星ですが、男性の命式では自分の力を外へ漏らす星でもあります。命式の形としては、木から火へ、力が一方向に流れる組み合わせです。

地支には次の関係があります。

  • 卯(大友さんの月支)と亥(秋本さんの日支)は半会。木が強まり、秋本さんの自分らしさと、大友さんを支える力が増す
  • 午(大友さんの日支)と亥(秋本さんの日支)には、合も冲もない。流派によっては午の中の丁と亥の中の壬が引き合う「暗合」を見る
  • 丑(秋本さんの年支・月支)と午(大友さんの日支)は害。秋本さんに丑が2つあるので害も2つ
  • 丑(秋本さん)と戌(大友さんの年支)は刑

占術上の象意として、害をゆっくり効くすれ違い、刑を互いに引かない摩擦になぞらえる流派があります。これは命式の形の話で、二人の実際の生活にそれが起きていたという意味ではありません。配偶者宮どうしが強く結ばれてはおらず、大友さんの配偶者宮(午)に秋本さんの丑から害が2つ届くため、命式上の採点として、カルテの結婚生活の安定性を55にとどめました。

2013年の再婚を命式で確かめる|癸巳の年に何が巡ったか

2013年の癸は大友さんの正官(夫星)、巳は秋本さんの配偶者宮・亥と冲。二人とも結婚に動きやすい年でした。

再婚を発表した2013年8月の年の干支は癸巳です。大友さんから見ると天干の癸は正官で、正式な夫を表す星が表に巡った年です。このとき大友さんは31歳で、大運は庚子(約26〜35歳)。子の本気は癸で、大運の地支にも正官が入っていました。 しかも子は日支の午と冲の関係にあり、配偶者宮が動く10年でもあります。

秋本さんから見ると、巳は日支の亥と正面からぶつかる冲です。冲は「壊す」だけの意味ではなく、止まっていた場所が動くことを表します。独身の人にとって配偶者宮の冲は、家庭の場所に人が入る、つまり結婚のきっかけと読むのが一般的です。巳は秋本さんの丑と半会もつくります。

大運の出し方は大運の調べ方で詳しく説明しています。

2025〜2026年に巡ったもの|巳亥の冲と、大運の切り替わり

2025年は乙巳で、秋本さんの配偶者宮が再び巳亥の冲。大友さんは大運が傷官の己に入っています。

離婚は「2026年を迎えて間もなく」とされ、正確な日付は公表されていません。四柱推命の年は立春(2026年は2月4日)で切り替わるので、立春より前なら乙巳の年、後なら丙午の年の出来事になります。どちらか断定できないため、両方の年を同じ基準で並べます。

年干支大友さん(日干・丙)秋本さん(日干・乙)
2013年癸巳癸=正官(夫星)。大運・庚子の子にも正官巳と日支の亥が冲。巳と丑が半会
2024年甲辰甲=偏印。辰と年支の戌が冲甲=劫財。辰の本気・戊=正財
2025年乙巳乙=印綬。巳の本気・丙=比肩で火が強まる乙=比肩。巳と日支の亥が冲
2026年丙午丙=比肩、午=劫財。丙と年干の壬(夫星)が冲。午と日支の午が自刑丙=傷官。午と丑が害

秋本さん|結婚の年と同じ「巳」がもう一度巡った

12年前の結婚の年と同じ巳が2025年に巡り、配偶者宮の亥をもう一度動かしました。

十二支は12年で一巡するので、2013年の巳は2025年に戻ってきます。配偶者宮の冲は、独身のときは「人が入る」動き、結婚しているときは「家庭の形が動く」動きとして読まれます。同じ星の巡りが、立場によって逆向きの出来事として表れるというのが、四柱推命の基本的な考え方です。

秋本さんの大運は、陰の年生まれの男性なので逆に進み、立運は約8〜9歳と計算しました。約28歳からの丙戌は、戌の本気が正財の戊で、結婚の翌年ごろから10年間、命式に無かった正財が大運に入っていたことになります。そして約38歳(2024年ごろ)で乙酉に切り替わりました。乙は比肩、酉の本気・辛は偏官で、財星はありません。出生時刻が分からないため切り替わりの年には1年ほどの幅がありますが、正財の大運が終わり、比肩の大運に入って間もない時期であることは動きません。

大友さん|己亥の大運は傷官、2026年は比肩と劫財

約36歳からの大運・己亥の己は傷官。女性の命式で傷官は、夫星の官を剋す星と読まれます。

大友さんは陽の年生まれの女性で大運は逆に進み、誕生日から前の節・啓蟄(3月6日)までの18日を3で割って、立運は約6歳です。約26〜35歳が庚子、約36〜45歳が己亥になります。

己は丙から見て傷官です。傷官は感性や技術、自分の表現を磨く星で、指導者や表現者には追い風になります。その一方で、土は水を剋すので、女性の命式では夫星(水)を抑える星でもあります。古典で「傷官見官」と呼ばれる形で、夫婦の役割や距離を見直しやすい10年と読む流派が多い配置です。ただし地支の亥には偏官の壬が入っていて、大運そのものが夫星を消しているわけではありません。亥は月支の卯と半会もつくります。

2026年の丙午は、天干が比肩、地支が劫財で、どちらも大友さん自身と同じ火です。比肩と劫財は自立・独立を表す星で、流年の丙は年干の壬(夫星)と冲にもなります。日支と同じ午が重なる自刑の年でもあり、占術上は自分の足で立つことを強く意識しやすい年と読みます。

宿曜|婁宿と房宿は「友衰」の中距離

旧暦2月29日生まれの大友さんは婁宿、旧暦12月22日生まれの秋本さんは房宿。二人の関係は友衰です。

宿曜は、生まれた日の月の位置から27の宿を割り当てる占術です。旧暦の2月は1日が奎宿から、12月は1日が虚宿から始まります。そこから日数ぶん進めると、2月29日は婁宿、12月22日は房宿になります。旧暦の日付は暦サイトの記載で確認しました。

婁宿から数えて房宿は17番目で「友」、房宿から数えて婁宿は12番目で「衰」。組み合わせは友衰で、距離は中距離です。友衰は、友人のように気が合い、一緒にいて楽な関係とされます。利害より気持ちでつながるので縁は切れにくい一方、二人で現実的な課題を押し進める力は弱くなりやすく、「衰」の側が疲れやすいとも読まれます。

婁宿は面倒見がよく、段取りと実務に強い宿。房宿は恵まれた環境と人望を持つ一方、内面は慎重な宿と解説されることが多い宿です。宿曜だけを見れば、激しくぶつかる安壊のような関係ではなく、穏やかな縁です。 なお、二人が子どもたちを協力して支えると発表したことは事実として別にあり、宿曜の読みがそれを説明するわけではありません。宿の出し方は宿曜占星術の入門ガイドにまとめています。

姓名判断|大友愛は人格17・総格20、秋本啓之は人格16・総格29

大友さんは人格17と地格13が吉数で総格20が凶数。秋本さんは人格16と地格15が吉数で天格14が凶数です。

活動名で数えています。秋本さんの「之」は康熙字典の数え方で4画としました。3画で数える流派では地格14・外格12・総格28になり、吉凶の読みが変わります。

五格大友愛秋本啓之一般的な読み
天格714家系から受け継ぐ数。7は独立心、14は離れやすさが出る数
人格1716本人の中心。17は意志が強く自分を貫く数、16は人望を集める数
地格1315若年期・家庭の土台。13は明るい才知、15は温厚で家庭的な数
外格313社交・周囲との関係。どちらも明るく人に好かれる吉数
総格2029一生の流れ。20は別れや空白を経験しやすい数、29は知恵と行動力の数

大友さんの人格17は、意志が強く、自分の決めた道を貫く数です。四柱推命の「配偶者宮に帝旺の午が座る」読みと同じ方向を指しています。総格20は、姓名判断では別れや環境の変化を経験しやすい数とされます。姓名判断は「対人面と土台は明るいが、本人の意志の強さと、人生の節目での別れが出やすい」という読みで、ここは四柱推命と一致しました。

秋本さんは人格16・地格15と、人望と家庭的な温かさを示す吉数がそろっています。「子供たちの笑顔を大切に」という本人の言葉とも合う読みです。画数の数え方は姓名判断の画数の数え方で解説しています。

九星気学|六白金星は2025年に離宮、2026年に坎宮

秋本さんの六白金星は2025年に離宮、2026年に坎宮へ。大友さんの九紫火星は2026年に巽宮に回っています。

九星気学では、毎年の年盤で自分の本命星がどの宮に入るかを見ます。年の切り替わりは四柱推命と同じ立春です。

年(中宮の星)九紫火星(大友さん)六白金星(秋本さん)
2013年(五黄土星)離宮(定位置)乾宮(定位置)
2025年(二黒土星)震宮(始動・発展)離宮(表面化・離合集散)
2026年(一白水星)巽宮(整う・信用・遠方)坎宮(内省・再出発の準備)

離宮は、隠れていたものが明るみに出る、付くものと離れるものがはっきり分かれる、という象意を持つ宮です。坎宮は冬の宮で、動きを止めて内側を見つめ直し、次の9年の種をまく時期とされます。九星気学では、秋本さんの2025年を「区切りがはっきりする年」、2026年を「静かに立て直す年」と解釈できます。

大友さんの九紫火星は、2025年に震宮で新しい動きが始まり、2026年は巽宮で物事が整い、信用が広がる年とされます。二人とも定位置にいた2013年に結婚している点も、時期の読みとしては分かりやすい並びです。ただしこれは象意の読みで、実際の生活がいつどう変わったかを示すものではありません。本命星の出し方は九星気学の本命星早見表で確認できます。

4占術は一致したか、しなかったか

時期は四柱推命と九星気学が2025〜2026年でそろい、縁の質は宿曜だけが「穏やかで切れにくい」と別の答えを出しました。

4つの占術が同じ結論を出す必要はありません。重なったところと、重ならなかったところを並べます。

見るもの四柱推命宿曜姓名判断九星気学
惹かれ合う力強い(配偶者星を互いに持つ)気の合う友衰外格はともに吉—
共同生活の安定課題あり(害が2つ、刑が1つ)現実面の推進力が弱い大友さんの総格20火と金でテンポが違う
時期2025年に巳亥の冲、大運の切り替わり判定なし—六白金星が2025年離宮・2026年坎宮
離れたあとの縁卯亥の半会は残る切れにくい——

4つのうち3つ(四柱推命・宿曜・姓名判断)で「引力はあるが、共同生活を押し進める力に課題がある」という同じ傾向が確認できました。 一方で、四柱推命が害や刑といった摩擦を示すのに対し、宿曜は穏やかな友衰で、関係の質の読みは一致していません。また、相性スコアの65点は低い数字ではなく、「合わない二人だった」と読める命式でもありません。これは二人の命式と名前から読める傾向で、実際の夫婦関係や家庭の状態を確かめたものではありません。

公表されている事実は、二人が2013年8月に結婚し、2026年の初めごろに離婚した、というところまでです。命式の側から言えるのは、互いの配偶者星を相手が持つ組み合わせで、結婚した2013年には大友さんに正官が、秋本さんに配偶者宮の冲が巡っていたこと。その12年後、同じ巳が秋本さんの配偶者宮にもう一度巡り、秋本さんは正財の大運を終え、大友さんは傷官の大運の中で比肩・劫財の年を迎えたことです。命式の配置が実際の決断の理由だったと言うことはできません。本記事が示せるのは、2つの時期に命式上こういう配置が巡っていた、というところまでです。

日干が丙の女性・乙の男性は、結婚をどう読む?

丙の女性は水(壬・癸)が夫星、乙の男性は土(戊・己)が妻星。その星の数と位置で縁の出方が変わります。

丙の人は太陽のように明るく、隠しごとが苦手で、周りを照らす力があるとされます。丙の女性にとって夫星は水で、太陽と海のように、ほどよい水は丙を輝かせます。水が多すぎたり、壬と癸が両方並んだりすると、縁が1つに定まりにくいと読む流派があります。

乙の人は草花のようにしなやかで、粘り強く、人に寄り添う力があるとされます。乙の男性にとって妻星は土で、根を張る場所にあたります。土が多すぎる命式では、火(食神・傷官)で土を温め、比肩や印で自分を支えることが大切になります。

同じ日干でも、配偶者星がいくつあるか、日支に何があるか、大運でいつ巡るかで読みは大きく変わります。自分の命式でも、日干だけで判断しないことが大切です。三合会局や半会が結婚に与える影響は三合会局の意味と結婚への影響で解説しています。

参考情報

本人の発表を報じた記事、生年月日を確認した資料、暦と宿曜を確認した資料を、本文で使った順に並べます。

よくある質問

相性スコアの65点は、どうやって出していますか?

全記事共通の6軸(合計100点)に、命式・宿・画数・年盤から読める要素を当てはめて加点しています。

配点は五行補完15・天干地支の調和20・配偶者星との一致15・宿曜20・姓名10・時期20です。統計から出した数字ではなく、当サイトが決めた配点による占術上の採点で、二人の実際の関係の良し悪しを測るものではありません。

出生時刻が分からなくても鑑定できますか?

年柱・月柱・日柱の三柱で鑑定できます。時柱が無いぶん、晩年運や子どもとの縁の読みは省きます。

本人を表す日干、配偶者宮の日支、社会での顔を表す月柱は、生年月日だけで決まります。大運の切り替わりの年齢には、出生時刻によって数か月から1年ほどの幅が出ます。

官殺混雑の女性は、必ず再婚するのですか?

必ずではありません。正官と偏官が両方あっても、一度の結婚を長く続ける人は多くいます。

官殺混雑は「縁の形を選び直しやすい」という傾向の読みで、流派によっては地支や大運で片方が抑えられていれば問題にしません。自分の命式に壬と癸、あるいは庚と辛のように夫星が2種類あっても、それだけで結婚運を判断しないでください。

宿曜の友衰とは、どんな関係ですか?

27宿の相性6種類のひとつで、友人のように気が合う一方、現実面の推進力が弱いとされる関係です。

相性は命・栄親・友衰・安壊・危成・業胎の6種類で、宿の離れ方によって近距離・中距離・遠距離に分かれます。友衰は占術上、関係が残りやすいと解釈されますが、実際の二人の関係が今後どうなるかは、占いでは分かりません。

自分とパートナーの命式を、同じ手順で確かめるには

二人の三柱を出し、互いの配偶者星を相手が持つか、日支どうしが合か冲かを見れば、関係の骨格が分かります。

手順は4つです。

  1. 下の無料診断で、自分と相手の命式(三柱)を出す。1月・2月上旬生まれは立春の前後を確かめる
  2. 自分の配偶者星を確かめる(女性は日干を剋す官星、男性は日干が剋す財星)
  3. 相手の命式にその星があるか、日支どうしが合・冲・害・刑のどれかを見る
  4. 今の大運と今年の干支が、自分の日支(配偶者宮)や配偶者星と冲になっていないかを確かめる

結婚の時期の読み方は四柱推命の結婚時期占いにまとめています。同じ手順で結婚の発表を読んだ例は山本裕典さんの結婚を四柱推命で読むもあわせてどうぞ。

まずは自分の命式を出すところから始められます。

生年月日を入力すると、四柱推命による鑑定結果をその場で表示します。

性別 必須
生年月日 必須

本記事は公開されている生年月日と本人の発表、報道をもとにした、占術上の解釈です。実際の事情を断定するものではなく、娯楽としてお読みください。

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