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九星気学の早見表|生年月日でわかる本命星・月命星の調べ方

九星気学の早見表|生年月日でわかる本命星・月命星の調べ方

九星気学(きゅうせいきがく)で自分の星を知りたいときは、早見表を使えば生まれ年から本命星が一目でわかります。九星気学では、生まれた年で決まる「本命星」と、生まれた月で決まる「月命星」を基本に運勢や相性を読みます。ただし、九星気学の一年は1月1日ではなく立春(2月4日ごろ)で切り替わるため、2月初めの生まれの方は少し注意が必要です。この記事では、本命星・月命星の早見表と、表がなくても自分で出せる計算方法、九星ごとの五行と性格までを、定説にそって穏やかに整理します。

この記事でわかること
  • 生まれ年から自分の本命星がわかる早見表(1940〜2030年)
  • 早見表がなくても本命星を出せる計算方法(4ステップ)
  • 生まれ月で決まる「月命星」の早見表と読み方
  • 立春・節分をまたぐ2月生まれの人が気をつけたいこと

まず結論からお伝えします。自分の星を知りたいときは、本命星は生まれ年、月命星は生まれ月で早見表を引くだけです。注意点はひとつ、1月1日〜節分(立春の前日)に生まれた方は「前年」の星で見ること。この一点さえ押さえれば、早見表で迷うことはありません。

目次

九星気学とは?本命星・月命星の基礎

九星気学は、生年月日から導いた「九星」と干支・五行を組み合わせて、運勢・相性・方位の吉凶などを読む東洋の占術です。まずは九星気学の成り立ちと、本命星・月命星という基本の考え方を押さえておきましょう。

九星気学の成り立ち

九星気学のもとになった「九星術」は、古代中国の洛書(らくしょ)という数の並びに由来し、日本には古くから伝わっていました。これを近代的に整理したのが園田真次郎(そのだしんじろう)で、明治末期から研究を重ね、大正時代(大正13年・1924年ごろ)に「気学」として体系化・創始したとされます。つまり九星気学は、古典の九星術と園田の気学が合わさって広まった呼び名だと考えるとわかりやすいでしょう。

九星とは(9つの星)

九星とは、次の9つの星のことです。一白水星(いっぱくすいせい)・二黒土星(じこくどせい)・三碧木星(さんぺきもくせい)・四緑木星(しろくもくせい)・五黄土星(ごおうどせい)・六白金星(ろっぱくきんせい)・七赤金星(しちせききんせい)・八白土星(はっぱくどせい)・九紫火星(きゅうしかせい)。それぞれの名前には「水・木・火・土・金」の五行(ごぎょう=自然界を構成する5つの要素)が含まれており、星の性質を表しています。

この9つの星には、それぞれ決まった定位置(ていいち)があります。中央に五黄土星を置いた基本の配置を「後天定位盤(こうてんじょういばん)」と呼び、気学ではこの盤を基準に運気や方位を読みます。

後天定位盤(基本の配置)上=南/下=北四緑南東九紫二黒南西三碧五黄中央七赤西八白北東一白六白北西

この定位盤は、九星それぞれの「本来の居場所」を示すものです。実際の鑑定では、年ごとにこの配置が回っていくと考えますが、まずは自分の星を知ることが第一歩になります。

本命星と月命星の違い

九星気学で自分を表す星は、主に2つあります。本命星(ほんめいせい)は生まれた年で決まる星で、その人の基本的な性質や生涯の運気を表す、いちばん重要な星です。もう一つの月命星(げつめいせい)は生まれた月で決まる星で、内面や幼少期の性質、本命星を補う面を表すとされます。一般に「あなたは○○星」と言うときは本命星を指します。まずは本命星、慣れてきたら月命星も、という順で見ていくとよいでしょう。

【早見表】生年でわかる本命星一覧

自分の本命星は、下の早見表で生まれ年を探すだけでわかります。使うときのポイントは、九星気学の一年は立春(りっしゅん)で始まるという点。1月1日〜節分(立春の前日)に生まれた方は、表では「前年」の欄で見てください(理由と数え方は後述します)。

下の表は、生まれ年(西暦)ごとの本命星の早見表です。ご自身や家族の生まれ年を探してみてください。

本命星(読み) 五行 該当する生まれ年(西暦)
一白水星(いっぱくすいせい) 1945、1954、1963、1972、1981、1990、1999、2008、2017、2026
二黒土星(じこくどせい) 1944、1953、1962、1971、1980、1989、1998、2007、2016、2025
三碧木星(さんぺきもくせい) 1943、1952、1961、1970、1979、1988、1997、2006、2015、2024
四緑木星(しろくもくせい) 1942、1951、1960、1969、1978、1987、1996、2005、2014、2023
五黄土星(ごおうどせい) 1941、1950、1959、1968、1977、1986、1995、2004、2013、2022
六白金星(ろっぱくきんせい) 1940、1949、1958、1967、1976、1985、1994、2003、2012、2021、2030
七赤金星(しちせききんせい) 1948、1957、1966、1975、1984、1993、2002、2011、2020、2029
八白土星(はっぱくどせい) 1947、1956、1965、1974、1983、1992、2001、2010、2019、2028
九紫火星(きゅうしかせい) 1946、1955、1964、1973、1982、1991、2000、2009、2018、2027

表のとおり、本命星は9年でひと巡りします。同じ星は9年ごとに並ぶので、表にない年でも「9を足す・引く」でたどれます。次に、早見表を正しく使うための注意点を確認しましょう。

早見表を使うときの3つの注意点

早見表はとても便利ですが、九星気学ならではの「年の区切り」に気をつける必要があります。次の3つを押さえておくと、間違えずに自分の星を出せます。

  1. 年の境は立春:九星気学の一年は1月1日ではなく立春(例年2月4日ごろ)から始まります。
  2. 節分までに生まれた人は前年の星:1月1日〜節分(立春の前日)生まれの方は、表の「前年」の欄で見てください。たとえば2026年2月2日生まれは、2025年(二黒土星)で見ます。
  3. 2月3日〜5日生まれは要確認:立春の日付は年によって2月3日〜5日に前後し、さらに立春を迎える時刻によっても星が変わることがあります。この時期に生まれた方は、生年月日と時刻から万年暦や信頼できる自動計算ツールで確認するのが確実です。

とくに3つ目は間違えやすいところです。節分前後(2月上旬)の生まれの方だけは、早見表そのままではなく、正確な立春の日時で確かめておくと安心です。

本命星の計算方法(早見表がなくても出せる)

早見表に載っていない年でも、簡単な計算で本命星を出せます。仕組みを知っておくと、家族や友人の星もその場で調べられます。基本は「生まれ年の数字を足していく」だけです。

4ステップの計算式

本命星は、次の4ステップで求めます。使うのは生まれ年(西暦)の4つの数字だけです。

  1. 生まれ年(西暦)の各桁の数字を、すべて足す。
  2. 答えが2桁なら、1桁になるまでさらに足す。
  3. 「11」から、その1桁の数字を引く。
  4. 引き算の答えが、本命星の番号(1=一白水星〜9=九紫火星)。もし答えが「10」になったときは「1(一白水星)」と読みます。

下の図は、2024年生まれを例に、計算の流れを追ったものです。

本命星の計算(例:2024年生まれ)各桁を足す2+0+2+4=81桁にする8(そのまま)11から引く11−8=33=三碧木星これが本命星※1月1日〜節分生まれは「前年の西暦」で同じ計算をします

図のように、2024年なら「2+0+2+4=8」「11−8=3」で三碧木星とわかります。次に、別の年での計算例も見てみましょう。

計算例で確かめる

いくつかの年で実際に計算してみると、やり方が身につきます。下は代表的な年の計算例です。

生まれ年 各桁を足す 11から引く 本命星
2000年 2+0+0+0=2 11−2=9 九紫火星
2024年 2+0+2+4=8 11−8=3 三碧木星
2025年 2+0+2+5=9 11−9=2 二黒土星
2026年 2+0+2+6=10→1 11−1=10→1 一白水星

2026年のように、途中で「10」が出たら1桁になるまで足し(1+0=1)、最後の引き算で「10」になったら「1=一白水星」と読みます。早見表と見比べても、同じ答えになっているはずです。

節分前(1月1日〜立春前日)生まれの数え方

九星気学では年の始まりが立春のため、1月1日〜節分(立春の前日)に生まれた方は、前年の西暦を計算式に当てはめます。たとえば2026年1月20日生まれなら、2026年ではなく2025年で計算し、二黒土星となります。これは「まだ年が明けていない(前年のうち)」と考える、気学の定説にもとづく数え方です。誕生日が2月上旬の方は、その年の正確な立春の日付を確認してから計算してください。

月命星の調べ方と早見表

本命星に慣れたら、生まれ月で決まる「月命星」も見てみましょう。月命星は、本命星だけではわからない内面や、幼い頃の気質を補って読むための星です。

月命星の決まり方

月命星は、自分の本命星がどのグループに属するかと、生まれ月の組み合わせで決まります。九星は次の3グループに分かれます。

  • 一白・四緑・七赤生まれのグループ
  • 三碧・六白・九紫生まれのグループ
  • 二黒・五黄・八白生まれのグループ

ここでも月の区切りは暦の1日ではなく、二十四節気の「節入り(せついり)」です。たとえば2月は立春から、3月は啓蟄(けいちつ)から、というように、各月のはじめの節気で区切ります。節入りは年によって数日前後するため、月初め生まれの方は注意しましょう。

下の早見表は、本命星グループと生まれ月から月命星を引く表です。まず自分の本命星グループの列を選び、生まれ月の行と交わるところを見てください。

生まれ月(節入り) 一白・四緑・七赤生まれ 三碧・六白・九紫生まれ 二黒・五黄・八白生まれ
2月(立春〜) 八白 二黒 五黄
3月(啓蟄〜) 七赤 一白 四緑
4月(清明〜) 六白 九紫 三碧
5月(立夏〜) 五黄 八白 二黒
6月(芒種〜) 四緑 七赤 一白
7月(小暑〜) 三碧 六白 九紫
8月(立秋〜) 二黒 五黄 八白
9月(白露〜) 一白 四緑 七赤
10月(寒露〜) 九紫 三碧 六白
11月(立冬〜) 八白 二黒 五黄
12月(大雪〜) 七赤 一白 四緑
1月(小寒〜) 六白 九紫 三碧

たとえば本命星が九紫火星(三碧・六白・九紫グループ)で6月生まれなら、表から月命星は七赤金星とわかります。本命星と月命星の2つが出せると、九星気学の読みがぐっと深まります。

九星別の五行と基本の性格

自分の星がわかったら、その星がどんな意味を持つのかも見ておきましょう。九星にはそれぞれ五行(水・木・火・土・金)が割り当てられ、象意(しょうい=象徴する事がら)やキーワードがあります。

下の表は、九星それぞれの五行と、基本となるキーワードをまとめたものです。自分の星の欄から、性質の手がかりをつかんでみてください。

九星 五行 象意・基本キーワード
一白水星 柔軟性・適応力・交際・思考
二黒土星 母性・堅実・受容・忍耐
三碧木星 発展・行動力・若さ・音や声
四緑木星 信頼・調和・人との縁・整う
五黄土星 中心・強い個性・統率・二面性
六白金星 完璧・リーダー・威厳・目上
七赤金星 社交的な華・楽しみ・金銭・話術
八白土星 変化・蓄積・継承・不動
九紫火星 情熱・華やかさ・知性・美

これらはあくまで基本の傾向で、実際にはここに月命星や年ごとの運気が重なって、その人らしさが表れます。キーワードは「自分を振り返るヒント」として、肩の力を抜いて受け取ってみてください。

よくある質問(FAQ)

2月初め(節分前後)生まれは、どの星で見ればいいですか?

九星気学では立春(例年2月4日ごろ)が年の境目です。1月1日〜節分(立春の前日)生まれの方は、前年の星で見ます。ただし立春の日付は年によって2月3日〜5日に変わり、時刻によっても分かれるため、この時期の生まれの方は、正確な立春の日時か、生年月日を入れて計算できるツールで確認するのが確実です。

本命星と月命星、どちらを重視すればいいですか?

一般には本命星を中心に見ます。本命星は生涯を通じた基本の性質・運気を表す、いちばん大切な星だからです。月命星は本命星を補う内面や幼少期の気質を表すとされ、両方をあわせて読むことで、より立体的な人物像が見えてきます。まずは本命星から始めるのがおすすめです。

九星気学と四柱推命は違うものですか?

はい、別の占術です。四柱推命は生年月日と時刻から「命式」を立てて細かく読む占術で、九星気学は生まれた年月の九星を中心に運勢や方位を読みます。九星気学は本命星ひとつから始められる手軽さが魅力で、四柱推命はより詳細に掘り下げたいときに向きます。占いを無料で幅広く試したい方は、占い無料ガイドもあわせてご覧ください。

九星気学で相性は見られますか?

見られます。九星気学では、自分と相手の本命星の五行の相性(相生・相剋)などから、相性を読みます。生年月日から二人の相性を確かめたい方は、九星気学の相性占いで気軽に試せます。

「九星気学」と「気学」「九星術」は同じですか?

ほぼ同じものを指しますが、成り立ちに違いがあります。「九星術」は古典から伝わる九星の占い、「気学」は園田真次郎が近代に体系化したもので、この2つが合わさって広まった呼び名が「九星気学」です。現在ではほとんど同じ意味で使われています。

本記事は占いに基づく読み物です。結果を保証するものではなく、健康・金銭・重要な決断はご自身の判断と専門家にご相談ください。

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