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うさぎ年(卯年)は何年生まれ?年齢早見表と性格・相性をやさしく解説

うさぎ年(卯年)は何年生まれ?年齢早見表と性格・相性をやさしく解説

うさぎ年(卯年)は12年ごとに巡り、直近では2023年・2011年・1999年・1987年・1975年生まれの方が当てはまります。十二支では4番目にあたり、五行は木、方位は東、時刻は午前5時〜7時ごろを表す支とされます。次のうさぎ年は2035年です。

この記事でわかること
  • うさぎ年(卯年)の生まれ年と、2026年に迎える年齢の早見表
  • 暦の上の「うさぎ年」と、四柱推命の「年柱」で切り替わる日が違う理由
  • 「卯」という支が表す五行・方位・時刻と、字の成り立ちについての諸説
  • 卯年生まれについて一般に言われる性格像と、それを読みすぎないための視点
  • 卯と他の十二支の関係(三合・六合・冲・刑・害・破)の読み方
目次

うさぎ年(卯年)は何年生まれ?2026年の年齢早見表

うさぎ年は12年ごとに巡り、直近では2023年・2011年・1999年生まれが該当します。

それより前は1987年・1975年・1963年・1951年・1939年と続きます。十二支は12年で一周し、十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)と組み合わせた六十干支では60年で一周します。同じ「うさぎ年」でも、上に乗る十干が変わるため、六十干支としての名前は12年ごとに異なります。

卯年の生まれ年と2026年に迎える年齢【早見表】

下の早見表は、1915年から2035年までの卯年と2026年の年齢をまとめたものです。

和暦と六十干支も併記しました。年齢はその年の誕生日を迎えたあとの満年齢です。

西暦 和暦 六十干支 2026年に迎える年齢
2035年 令和17年 乙卯(きのと・う)
2023年 令和5年 癸卯(みずのと・う) 3歳
2011年 平成23年 辛卯(かのと・う) 15歳
1999年 平成11年 己卯(つちのと・う) 27歳
1987年 昭和62年 丁卯(ひのと・う) 39歳
1975年 昭和50年 乙卯(きのと・う) 51歳
1963年 昭和38年 癸卯(みずのと・う) 63歳
1951年 昭和26年 辛卯(かのと・う) 75歳
1939年 昭和14年 己卯(つちのと・う) 87歳
1927年 昭和2年 丁卯(ひのと・う) 99歳
1915年 大正4年 乙卯(きのと・う) 111歳

十干が5種類(乙・丁・己・辛・癸)だけ並んでいるのは、十二支と十干の組み合わせで陰陽がそろう側だけが成立するためです。卯は陰の支なので、必ず陰の十干(乙・丁・己・辛・癸)と組みます。

次のうさぎ年は2035年(乙卯)

次のうさぎ年は2035年で、六十干支では乙卯にあたります。前回の2023年(癸卯)からちょうど12年後です。

なお1975年生まれの方と2035年生まれの方は、同じ乙卯です。六十干支は60年で一周するため、60歳の還暦は「生まれた年と同じ干支に戻る」節目として扱われてきました。十干十二支の仕組みそのものは十干十二支の意味とは?陰陽五行との関係と調べ方で詳しく解説しています。

西暦から十二支を調べる計算方法

西暦年を12で割った余りが7であれば卯年です。たとえば2023年は12で割ると余りが7になるため、卯年と確かめられます。

同じ方法で他の支も調べられます。余りが4なら子、5なら丑、6なら寅、7なら卯、8なら辰、と順に対応します。ただしこれは「暦の上の年」を数える計算で、次の章で説明する四柱推命の年柱とは切り替わる日が異なります。

四柱推命では立春で年柱が切り替わる

暦の上のうさぎ年と、四柱推命で使う年柱は切り替わる日が違い、一般的な四柱推命では立春を境に見ます。1月1日ではありません。

自己紹介や年賀状で使う「うさぎ年生まれ」は、新暦の1月1日を区切りにした数え方です。一方、命式を立てるときの年柱は、二十四節気の立春から次の立春の前日までを一年として扱う流儀が一般的です。この2つは目的が違うだけで、どちらかが間違っているわけではありません。

1月1日〜立春前に生まれた人は、年柱が前年になることがある

1月1日から立春の前日までに生まれた方は、暦年では卯年でも年柱は前年の寅になります。

ここが最もつまずきやすい点です。たとえば2023年1月20日生まれの方は、新暦では2023年=卯年ですが、四柱推命で年柱を立てると前年2022年の壬寅として扱われるのが一般的です。「節分生まれだから干支がどっちか分からない」という迷いは、この2つのものさしが混ざることから生まれます。節分は立春の前日にあたる日なので目印にはなりますが、正確な境目は節分ではなく立春の瞬間です。

2026年の立春は2月4日5時02分

2026年の立春は2月4日5時02分(日本標準時)で、ここから丙午の一年が始まります。

立春の時刻は年によって数時間前後します。丙午(ひのえうま)は60年に一度巡ってくる組み合わせです。

年の変わり目そのものについては今年の運勢はいつから変わる?四柱推命の年運と2026年丙午の読み方で、占術ごとの区切りの違いまで整理しています。

年支だけでなく命式全体を出してみる

年支ひとつでは分かることが限られるため、月柱・日柱・時柱まで含めた命式全体を出すと読み違いを避けやすくなります。

生年月日(分かれば生まれた時刻も)を入れると、四柱がそのまま表示されます。下のツールで実際に出してみましょう。

生年月日を入力すると、四柱推命による鑑定結果をその場で表示します。

性別 必須
生年月日 必須

年柱に卯が出ているか、あるいは月柱・日柱に卯があるかで、その後の読み方は変わります。四柱推命では日柱の十干(日主)を本人の中心と見るため、「卯年生まれ」はあくまで材料の一つとして扱います。

「卯」はどんな十二支?五行・方位・時刻・意味

卯は十二支の4番目で、五行は木、方位は東、時刻は午前5時〜7時ごろを表します。

陰陽では陰にあたり、旧暦では2月に配され、季節は春とされます。

十二支は年を数えるためだけの記号ではなく、方位・時刻・月にも同じ12個の文字を割り当てて使われてきました。卯がどの位置を受け持つのかを、一枚の図で確認しておきましょう。

西方位 ── 東時刻 ── 午前5時〜7時ごろ月 ──── 旧暦2月・春五行 ── 木(陰)順番 ── 十二支の4番目

図のとおり、卯は真東・日の出のころ・春のなかばという、一日と一年のうち「明るくなっていく途中」の位置を受け持っています。以下、それぞれを順に見ていきます。

方位は東、時刻は午前5時〜7時ごろ

卯が表す方位は東で、時刻は午前5時から7時ごろにあたります。この時間帯は「卯の刻」と呼ばれてきました。

十二支を時刻に当てる方法は、一日を12等分して子の刻(午前0時前後)から順に配当するものです。正午の「午」や、南北を結ぶ「子午線」も、この割り当てが日常語として残ったものです。なお昔の時刻には、日の出と日の入りを基準に区切りの長さが季節で伸び縮みする数え方もあり、その場合は現代の時計とぴったり重なりません。

五行は木、陰陽は陰

卯の五行は木で、陰陽では陰にあたります。同じ木の支である寅が陽の木、卯が陰の木という対になります。

木は春・成長・伸びやかさに結びつけられる五行です。陰の木は、寅のようにまっすぐ伸びる勢いというより、しなやかに広がっていく性質としてたとえられることが多い支です。ただしこれは五行の象意であって、卯年生まれの人の性格をそのまま言い当てるものではありません。

「卯」の字はもともとうさぎを表していない

「卯」という字は、もともとうさぎを表す文字ではなかったとされます。動物は後から結びつけられました。

十二支の文字が先にあり、そこへ動物を当てたという理解が一般的です。

字の成り立ちには諸説があります。『史記』律書には「卯は茂なり」として、草木が地面をおおうように茂る状態と説明する記述があります。一方で現代の字源研究では、物を左右に二分した形を表す象形とする説も示されています。どちらか一方に決めつけず、「古典にはこう書かれている」「字源としては別説もある」と分けて受け取るのが安全です。

なお、十二支と動物との対応そのものは古くからあり、後漢の『論衡』にも十二支と動物を結びつけた記述が見られます。十二支の順番を動物たちの競争で説明する昔話は、日本でも広く親しまれている語り口ですが、暦の記号としての成り立ちとは別のものです。

「卯年=飛躍の年」という言い回しの出どころ

「卯年は飛躍の年」という言い方は、うさぎが跳ねる姿からの連想で生まれた表現です。

卯という支の古典的な意味として確立したものではありません。

年始の挨拶や相場の格言などで見かける表現ですが、根拠は動物のイメージにあります。読み物として楽しむ分には差し支えありませんが、その年の運勢を判断する材料としては扱わないほうがよいでしょう。

うさぎ年生まれの性格・特徴|年支だけで性格は決まらない

四柱推命では、生まれ年の十二支ひとつで性格は決まりません。卯年の特徴として語られることは、傾向の一つとして読むのが前提です。

命式は年柱・月柱・日柱・時柱の4本で構成され、本人の中心を見るのは日柱の十干(日主)とされます。生まれ年の支は、そのうちの一文字にすぎません。同じ卯年生まれでも、月や日が違えば読み方は大きく変わります。そのうえで、世間一般で「卯年生まれ」としてよく語られるイメージを整理しておきます。

一般に言われる卯年生まれのイメージ

卯年生まれは、穏やかで人当たりがよいと語られることが多い十二支です。同時に、気分の波や流されやすさが短所として挙げられます。

下の表は、干支占いや性格診断でよく挙げられる表現を、長所側と短所側に整理したものです。命理の定説ではなく「一般に言われていること」の一覧としてご覧ください。

よく挙げられる表現 読むときの視点
対人 温和・温厚・平和主義・愛嬌がある 争いを避ける姿勢は、我慢のしすぎに変わることもあります
行動 器用・世渡り上手・察しがよい 打算と受け取られることもあり、評価が割れやすい面です
気分 気分屋・興味が移りやすい 好奇心の広さの裏返しとして語られることが多い表現です
感受性 繊細・上品・場の空気を読む 疲れをためやすい面と一組で語られます
生活 予定を詰めがち・一人の時間が苦手 社交性の表れとされますが、休息とのバランスが話題になります

こうした表現に自分が当てはまると感じるかどうかは人それぞれです。当たっている・外れているで区切らず、「そう語られてきた理由は何か」を追いかけるほうが、占いは長く楽しめます。

「卯年は性格が悪い」と言われるのはなぜ

命理に「卯年は性格が悪い」という定説はありません。人当たりのよさが別の角度から評価された表現です。

「ずる賢い」という言い方も同じところから出てきます。

場の空気を読んで角を立てない振る舞いは、見る人によっては「本音が見えない」「立ち回りがうまい」と受け取られることがあります。同じ行動が長所にも短所にも読まれるのは、卯年に限った話ではありません。十二支の性格論は、こうした評価の揺れを含んだまま語り継がれてきたものだと理解しておくと、必要以上に気に病まずにすみます。

動物のうさぎのイメージと、命理の卯は別のもの

「うさぎは寂しいと死ぬ」といった話は飼育の場面の俗説で、卯年生まれの性格とは関係がありません。

動物のイメージと支の意味は切り分けて考えます。

前の章で見たとおり、十二支の文字が先にあり、動物は後から結びつけられたとされます。ですから「うさぎがこうだから卯年生まれもこうだ」という説明は、順序としては逆向きです。読み物として面白い連想ではありますが、性格判断の根拠にはしないほうがよいでしょう。

卯と他の十二支の関係|三合・六合・冲・刑・害・破

卯には、亥・未との三合、戌との六合、酉との冲、辰との害、子との刑があるとされます。

いずれも地支どうしの作用を表す名前で、人間関係の良し悪しを直接示すものではありません。

まず、卯を中心にどの支とどんな関係名がつくのかを図で確認します。関係の種類を並べたもので、吉凶の区別ではありません。

三合三合六合破(流派差)

破(卯午)だけ破線にしてあるのは、この関係を採るかどうかが流派によって分かれるためです。それぞれの関係が何を意味するのか、順に見ていきます。

三合(亥卯未)・方合(寅卯辰)・六合(卯戌)

卯は、亥・未とそろうと三合、寅・辰とそろうと方合、戌とは六合になるとされます。

いずれも支どうしが結びつく側の関係です。

三合会局は、亥卯未(木)・寅午戌(火)・巳酉丑(金)・申子辰(水)の4つがあり、卯は木の局の中心にあたる支です。方合(三会)は寅卯辰で東方の木を表します。六合の卯戌は、2支が組んで働く関係とされます。三合が成立する条件、2支だけの半会の扱い、局が実際に成り立つかの判断は流派差の大きいところなので、四柱推命の三合会局とは?カップル・結婚の相性と半会の違いで詳しく確認してみてください。

冲(卯酉)・害(卯辰)・刑(子卯)

卯と正面で向き合う支は酉で、この関係を冲と呼びます。辰とは害、子とは刑という名前がつきます。

冲は十二支の輪で真向かいにある2支の関係で、卯と酉は東と西で向かい合います。害は卯と辰、刑は子と卯の組み合わせで、子卯の刑は「無礼の刑」と呼ばれてきました。名前の響きは強いのですが、これらは支どうしの作用に付けられた分類名であって、そのまま「悪いことが起きる」という予告ではありません。

「破(卯午)」は採る流派がある関係

卯と午を「破」と見るのは、地支の相破を採る流派の見方です。三合・六合・冲などと同じ強さの普遍ルールとしては扱われません。

相破は、冲や刑に比べて扱いが一定せず、体系によっては用いないこともあります。記事や鑑定で「卯午破」という言葉に出会ったときは、その流派がどこまで相破を重く見ているかとセットで受け取るのがよいでしょう。

関係の名前だけで相性の良し悪しは決まらない

三合だから相性が良い、冲だから相性が悪い、という単純な対応はありません。

地支の関係は、命式全体のなかで何がどう働くかを見るための材料です。

下の表は、卯とそれぞれの支につく関係名と、どこまでが言えるのかを整理したものです。

卯との地支関係 相手の十二支 どう読むか
三合 亥・未 3支そろうと木の性質が強まるとされます。2支だけの半会は扱いが分かれます
方合(三会) 寅・辰 東方の木としてまとまる組み合わせとされます
六合 2支が組んで働く関係とされます
真向かいで向き合う関係。動きが出ると読む流派が多い分類です
方合の相手でもあり、同じ支に複数の関係名がつくことがあります
「無礼の刑」と呼ばれます。刑の扱いは流派差が大きい分類です
相破を採る流派での見方です。用いない体系もあります

辰が方合と害の両方に出てくるように、同じ支に複数の関係名がつくことは珍しくありません。だからこそ、一つの名前だけを取り出して人間関係を判断しないことが大切になります。

卯年生まれから2026年(丙午)をどう読む?

2026年は丙午の年です。卯年生まれだからこうなる、という読み方はせず、命式全体と重ねて見るのが四柱推命の考え方です。

年運は誰にとっても同じ干支で巡ってきますが、その一年がどう働くかは人によって変わります。生まれ年の支ひとつでは判断材料が足りません。

年支ひとつで一年の吉凶は決まらない

生まれ年の支と、その年の支の関係だけで一年の吉凶を決めることはできません。日主・月令・他の支・大運との重なりを合わせて見ます。

同じ卯年生まれでも、日柱や月柱が違えば、丙午の年に強く出るテーマは変わります。「卯年生まれの2026年」とひとくくりに語られる記事を読むときは、自分の命式に照らして確かめる前提で受け取るとよいでしょう。

卯午を「破」と見る流派もある

地支の相破を採る流派では、2026年の午と卯を「卯午破」と見ることがあります。

ただし相破は刑・冲・合に比べて扱いが一定せず、これだけで一年の吉凶を判断するものではありません。

相破を用いない体系では、そもそもこの組み合わせに名前がつきません。「破がある年だから何かが起きる」という受け取り方ではなく、「そう見る流派がある」という位置づけで知っておくのが実際的です。

2026年をどこから読み始めるか

まず自分の命式を出し、日主が何かを確かめるところから始めます。年支の関係を見るのは、そのあとです。

2026年の丙午がどういう年として扱われるか、立春がいつ来るか、丙午にまつわる言い伝えをどう受け止めるかは今年の運勢はいつから変わる?四柱推命の年運と2026年丙午の読み方に整理してあります。ほかの十二支については申年生まれは2026年で何歳?早見表・性格・相性もあわせてどうぞ。命式そのものを詳しく見たい方は四柱推命の無料占いから生年月日で確認できます。

よくある質問(FAQ)

Q. うさぎ年は何年生まれですか?

A. 直近では2023年・2011年・1999年・1987年・1975年生まれの方が卯年です。

それ以前は1963年・1951年・1939年・1927年・1915年と、12年ごとにさかのぼります。

Q. 次のうさぎ年はいつですか?

A. 次は2035年で、六十干支では乙卯にあたります。1975年生まれの方と同じ干支の年です。

Q. うさぎ年生まれは2026年で何歳になりますか?

A. 2023年生まれが3歳、2011年生まれが15歳、1999年生まれが27歳になります。

1987年生まれは39歳、1975年生まれは51歳です。いずれもその年の誕生日を迎えたあとの満年齢です。

Q. 1月生まれ・2月生まれは前年の干支になりますか?

A. 一般的な四柱推命では、1月1日から立春の前日までに生まれた方の年柱は前年の干支になります。

年賀状などで使う「うさぎ年生まれ」は新暦の1月1日区切りなので、両者がずれることがあります。

Q. 卯年生まれは本当に性格が似るのですか?

A. 生まれ年の十二支ひとつで性格は決まりません。傾向の一つとしてお楽しみください。

四柱推命では年柱・月柱・日柱・時柱を合わせて見て、本人の中心は日柱の十干(日主)とされます。

本記事は占いに基づく読み物です。結果を保証するものではなく、健康・金銭・重要な決断はご自身の判断と専門家にご相談ください。

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