MENU

姓名判断はひらがなの音で占う?性格と相性の見方

姓名判断はひらがなで!音の響きや音魂で性格と運勢を占う方法

姓名判断と聞くと、多くの方が漢字の画数を思い浮かべます。しかし、名前を「ひらがなの音」でとらえる見方もあります。姓名判断のひらがな(音)診断とは、名前の発音や響きに宿るとされる「音霊(おとだま)」をもとに、性格の傾向や第一印象、相性を読み解く考え方です。この記事では、音霊の意味から五十音別の性格傾向、五行を使った相性の見方、名付けへの活かし方までを、仕組みに沿って解説します。

目次

ひらがなで占う姓名判断(音霊)とは?数霊・言霊との違い

ひらがなの姓名判断とは、名前の音の響き(音霊)から性格や印象の傾向をみる方法です。

姓名判断というと漢字の画数で吉凶をみる方法がよく知られていますが、名前には大きく分けて3つの要素が宿るとされています。漢字の画数に関わる「数霊(かずたま)」、文字の意味に関わる「言霊(ことだま)」、そして音の響きに関わる「音霊(おとだま)」の3つです。音霊は「音魂」と書かれることもあり、ほぼ同じ意味の表記揺れとして扱われます。

名前に宿るとされる3つの要素 数霊(かずたま) 漢字の画数 運命・運勢の傾向 をみる手がかり 言霊(ことだま) 文字の意味 名前に込めた 意味をみる 音霊(おとだま) 音の響き 性格・第一印象 の傾向をみる ※本記事で扱うのは「音霊」。要素の整理は流派により異なります。

この3要素は役割が分かれて考えられています。画数(数霊)はおもに運命や運勢の傾向をみる手がかりとされ、音(音霊)は日常で繰り返し呼ばれることから、性格や第一印象、対人関係の傾向に影響するとされています。音に注目する見方なら、漢字を使わないひらがな・カタカナ・ローマ字表記の名前でも考えることができる、という特徴があります。

なお、現在広く使われている画数(五格)による方式は、歴史としては比較的新しいものです。易学者・熊崎健翁(くまさきけんおう)が昭和初期に体系化し、1929年(昭和4年)刊行の著書『姓名の神秘』で広めたものとされています(五聖閣公式情報より)。画数による総合的な見方については、別記事の山本式の姓名判断もあわせてご覧ください。

Q. ひらがなだけでも姓名判断はできますか?

A. 音の響き(音霊)に注目する見方では、ひらがなの読みがわかれば考えることができるとされています。漢字の画数をみる方法とは別系統のため、両方を組み合わせてみる流派もあります。

名前の最初のひらがなでわかる性格・第一印象【五十音別】

名前の最初の音は、第一印象や性格の傾向に関わるとされる音です。

五十音にはそれぞれ固有の響きがあり、その音の印象が相手に伝わると考えられています。以下は五十音別の傾向の一例です(流派により解釈は異なります)。

あ行は包容力と安定感を感じさせ、おおらかで安心感を与える印象とされます。か行は着実さと緻密さがあり、知的で真面目な印象とされます。さ行は実行力と繊細さをあわせ持ち、爽やかでクールな印象とされます。た行は行動力と直観が際立ち、明るく活発な印象とされます。な行は柔軟さと優しさを持ち、親しみやすい印象とされます。

は行は開放的で企画力に富み、好奇心旺盛な印象とされます。ま行は柔軟さと知力をあわせ持ち、温かみのある印象とされます。や行はゆったりとした安心感を与える印象とされます。ら行は軽快で洗練された都会的な印象とされます。わ行は落ち着きと知性を感じさせる印象とされます。

これらはあくまで音の響きから導かれる傾向の解釈であり、性格を断定するものではありません。自分の名前の最初の音と照らし合わせる入口として参考にしてみてください。

Q. 名前の最初の音と最後の音は、どちらを重視しますか?

A. 流派により異なります。最初の音(呼び出しの音)を重視する見方と、名前全体の響きを総合的にみる見方があり、どちらか一方が正解というわけではないとされています。

ひらがなの音でみる相性占い(五十音と五行の関係)

五十音を五行に分けると、音同士の相性を考えることができるとされます。

五十音を木・火・土・金・水の五行に分ける考え方は、発音する位置(牙・舌・喉・歯・唇の「五音」)を五行に対応させる、東洋の音韻理論に基づくとされています(中国の音韻・五行思想に由来)。その対応をまとめたものが次の早見表です。

五十音と五行(五音)の対応早見表 五行 発音部位(五音) 該当する行 イメージ 牙音 か行 成長・伸びる 舌音 た・な・ら行 情熱・活動 喉音 あ・や・わ行 安定・育む 歯音 さ行 鋭さ・実行 唇音 は・ま行 柔軟・流れる ※五行の配当は流派により異なります(喉音=水・唇音=土とする説もあります)。

ここで注意したいのは、五行の配当は流派により異なるという点です。たとえば喉音を「土」、唇音を「水」とする説のほかに、喉音を「水」、唇音を「土」とする説もあります。本記事では前者をもとに整理していますが、参照する書籍や流派によって結果が変わることがあります。

相性の見方はシンプルです。木→火→土→金→水→木と巡る順で隣り合う五行は、エネルギーを生み出し合う関係とされ、相性が良いと解釈されることが多いようです。たとえば自分の名前の音が「さ行(金)」で相手が「は行(水)」なら、金から水へ流れる関係にあたります。相性がぶつかりやすいとされる組み合わせでも、付き合い方を工夫するヒントとして役立てる、という考え方が中心です。

姓が変わる結婚後は画数(数霊)が変化しますが、下の名前の音(音霊)は変わりません。この違いについては結婚後の姓名判断もご参照ください。

Q. 相性が悪いとされる組み合わせは、諦めたほうがよいですか?

A. そうとは限らないと考えられています。相性占いは結果を決めつけるものではなく、相手との関わり方を見直すヒントとして使う、という捉え方が一般的とされています。

赤ちゃんの名付けに活かすひらがなの音(母音の見方)

名付けでは、母音の響きがその子の性格傾向に関わるとされます。

母音(あ・い・う・え・お)に性格の傾向を当てる見方は、「音素姓名学」などと呼ばれます。呼称も母音の解釈も流派によって異なりますが、おおむね、あ=開放的で明るい、い=繊細で理知的、う=忍耐強い、え=行動的で努力家、お=おおらかで安定感、といった傾向で語られることが多いようです。最初の音の母音を重視する見方と、名前全体の母音をみる見方に分かれます。

名前は一度つけて終わりではなく、その後くり返し呼ばれ続けるものです。どんな響きで呼ばれるかが、本人の印象づくりに少しずつ関わると考える人もいます。これらは結果を断定するものではなく、名付けの際の一つの視点として参考になります。名前の「数」に注目する見方に興味があれば、名前の数秘術もあわせてどうぞ。

Q. 母音はどの文字で数えればよいですか?

A. 流派により異なります。名前の最初の音の母音だけをみる説と、名前全体の母音の響きを総合してみる説があり、用いる手法に合わせて確認するとよいとされています。

ひらがなの響きを呼び名・名付けに活かす考え方

日常の呼び名の響きを意識することは、印象づくりのヒントになるとされます。

本名を変えなくても、SNSのアカウント名やニックネームなど、日常で使う呼び名の響きを意識する、という考え方があります。たとえば柔らかい響きを取り入れる、歯切れのよい響きを選ぶ、といった工夫です。大切なのは、自分にとって心地よい響きであることとされています。呼び名を変えれば運勢が変わる、と断定できるものではありませんが、自分の名前の音を見直すきっかけにはなります。

まずは自分の名前をひらがなで書き出し、最初の一音がどの行に属するかを確認するところから始めてみてください。画数も含めた総合的な姓名判断を手軽に試したい場合は、名前を入力するだけですぐに結果がわかる無料の姓名判断(山本式)を使ってみるのもおすすめです。

Q. 呼び名を変えると運勢は変わりますか?

A. 運勢が変わると断定できるものではありません。日常で耳にする響きを心地よいものに整える、という印象づくりの考え方として捉えるのが一般的とされています。

Q. ひらがなの姓名判断は無料でできますか?

A. オンラインの無料診断を使えば、名前のひらがなを入力するだけで手軽に試せます。画数による判断とあわせて確認すると、多角的に名前を見ることができるとされています。

まとめ

姓名判断は漢字の画数だけのものではなく、名前をひらがなにしたときの音の響き(音霊)から、性格や第一印象、相性の傾向をみる考え方もあります。五十音を発音部位ごとに五行へ対応させる音韻理論や、母音による傾向の見方など、いずれも結果を決めつけるものではなく、自分や身近な人を知る入口として楽しむものです。まずは名前の最初の一音から、音の世界をのぞいてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次